切なくて涙が止まらない本のまとめ

  • satohu20xx
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  • 2014年09月19日 19:50

泣くと言っても色々あると思います。悲しみ、切なさ、笑い、怒り。人は色々な感情で涙を流してしまう生き物です。


本でも良かったと感動してなく物もありますが、切なくてはちきれんばかりの心情で思わず泣いてしまう本当のもあります。今回は僕が切なくてやるせなくて思わず泣いてしまった本をまとめてみました。

手紙 (文春文庫)

手紙 (文春文庫)

価格:691 円
版元:文藝春秋
発売日:2006年10月01日
作者:東野 圭吾

内容は弟の学費を払うために泥棒に入った兄が誤って住人を殺してしまい捕まってしまいます。残された弟の殺人者の弟として苦難の道を描いた本になります。映画にもなっていて映画ではコメディアンを目指しますが原作ではミュージシャンを目指します。


出だしからして切ないですよね。兄は弟を思って泥棒に入ってしまうってもうちょっと手段はなかったのかよとやるせない気持ちになり、弟は慕っていた兄が一転して殺人者として自分の未来を阻む壁と変わってしまう。私が一番覚えている言葉は、「殺人者の家族は虐げられるべきなんだ。それが殺人者への罰になる」という一言です。


やるせなく悲しいですが家族への感謝を思い出させる一冊です。

100回泣くこと (小学館文庫)

100回泣くこと (小学館文庫)

価格:494 円
版元:小学館
発売日:2007年11月06日
作者:中村 航

最近映画になりましたね。映画館に観に行きましたががっかりです。原作のほうが数倍面白いと思います。


内容は単純に言ってしまえば彼女が癌になって死んでしまうって話です。ありきたりな設定ですし書き尽くされたないような気がしますが、中村航が書くとここまで素晴らしい話になるのかと思わず唸ってしまう一冊です。


この人が書く本は心情の描写が素晴らしいんですよね。読みやすい上にどんどんと引き込まれていき、最後には涙なしに入られません。他の中村航の本もすごく面白いので別の機会にオススメしたいです。

“It(それ)”と呼ばれた子

“It(それ)”と呼ばれた子

価格:1728 円
版元:青山出版社
発売日:1998年04月01日
作者:デイヴ ペルザー

この話は完結に言うと、児童虐待の話です。


読むと非常に暗い気持ちになります。私は出張中のバスの中で読んだのですが、その後の仕事が全くはかどらなかったことを非常に覚えています。誰も信頼できずに育った子供の切なさってやるせなさを感じます。


鬱になりますがこういう本って必要なんだろうと考えさせられる一冊です。